about

久慈ファームについて

歴史と人。

岩手の大自然と深い愛情がはぐくんだ豚肉「折爪三元豚 佐助」(通称:佐助豚)は、岩手県の北部 折爪岳(おりつめだけ)の麓にある久慈ファームで生産されています。(農場…軽米町(かるまいまち)、本社・加工場…二戸市(にのへし))

久慈ファームは祖父・佐助が事業として始め、父・周平、そして現社長・久慈剛志へと代々受け継がれてきました。

初代・佐助の代から三代目に受け継がれるにあたっての約30年間試行錯誤を繰り返し、繁殖性、飼育性、肉質の研究を重ねてきました。そしてとうとう「獣臭さがなく、脂身が口の中で溶け出すほどジューシー」な豚肉の生産に成功しました。

現在では、長年の試行錯誤の甲斐あって佐助豚の評判が広まり、レストランやホテルそして飲食店から銘柄指定で注文が入るほどに。

当初取引先は二戸市内の飲食店だけでしたが、噂が噂を呼び現在では岩手県内・関東をはじめ全国約500のお店で佐助豚をお取り扱いいただいております。

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経営理念

佐助豚を通じて
笑顔を作る

「佐助豚を通じて笑顔を作る」とは、お客様のみならず、従業員とその家族が笑顔になることを意味しています。この目的に向かって日々努力してまいりますので、今後もよろしくお願い致します。

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代表あいさつ

久慈 剛志です。

現社長・久慈剛志は、二戸市の高校を卒業後、東京・新宿の調理師専門学校を経て都内の有名ホテルに就職しました。

当初は料理人になるつもりでしたが、家を離れたことで「佐助」のおいしさに気づき、家業を継ぐことを強く決意致しました。修行の為に大手食肉卸売業者と、老舗すき焼き店に勤め、2001年二戸に帰ってきました。

初代佐助から三代に渡って受け継がれてきた「美味しい豚」。
しかし、当初は精肉業者に買い取られて加工され、どのように流通されているかわからない「名もなき豚」でした。

育てた豚を最後まで見届けることなく、しかも同じように育てた命なのに買い手の都合で価値が変動するのはおかしい。

父から代を継いだ私は2003年12月、自社の食肉加工場を建設し、精肉業者を通さず飲食店に直接販売することにしました。

自分達で豚を飼育し、生産し、自分達で責任を持って販売することで、いただいた命に対する責任を最後まで持つ。

命の恵みを無駄なく活かし、豚肉本来の味をお届けするために誕生したのが「折爪三元豚 佐助(佐助豚)」です。

「佐助豚を通じて笑顔を作る」
2021年。佐助豚を販売し始めて17年目を迎えることができたのは、お客様の温かいご支援、一緒に働いてくれた仲間、ずっと見守ってくれた家族のおかげです。

だからこそ、今まで支えてくださったお客様はもちろん、従業員とその家族も幸せを感じてもらわないといけない。関わる人すべての幸せを実現できるかは経営者の手腕にかかっており、そこに挑戦しなければ意味がないと考えています。

「佐助豚を通じて笑顔を作る」とは、お客様のみならず、従業員とその家族が笑顔になることを意味しています。この目的に向かって日々努力してまいりますので、今後もよろしくお願い致します。

久慈ファーム有限会社
久慈 剛志

information

会社概要

法人名

 久慈ファーム有限会社

法人設立

 2005年5月1日 (創業:1950年頃)

取締役社長

 久慈 剛志

所在地・連絡先(本社・加工場)

 〒028-6102
 岩手県二戸市下斗米十文字50-12
 TEL:0195-23-3491
 FAX:0195-23-3490

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採用情報

弊社採用情報についてはengageにて掲載しております。
会社概要から弊社商品の魅力、働き方等について、参考になればと思います。